オトコ「ハアッ、ハアッ……。あ、あんた、腕を上げやがったな」
クイーン「お、お互い様ね。今回こそ勝てると思ったのに……」 オトコ「へへ、せっかく褒めてやってるのに勝気だねえ。ま、あんたのそういうとこ、嫌いじゃねえけどな」 クイーン「(ドッキン!)バ、バッカじゃないのあんた! あんたなんかに好かれたって、ぜんぜん嬉しくないわ!」 オトコ「そうかい? もし俺があんたに好かれたとしたら、すげえ嬉しいけどな」 クイーン「な、何言ってんのよ……」 オトコ「俺の子を生め」 クイーン「はい」 こうして二人は夕焼けの向こうに消えていきましたとさ。 状況が戻る #
by optimismura
| 2001-01-01 00:00
|
ファン申請 |
||